2016年12月13日火曜日

フロサポにわかりやすくサンダースの選手を紹介する(前編)

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本エントリーは「川崎ブレイブサンダース アドベントカレンダー 2016」の13日目として寄稿するものです。

昨日の投稿は,@withSupporters さんによる「初めての川崎ブレイブサンダース」でした。観戦を楽しむのに,最低限のルールの理解は大事ですよね。他チームでは選手が出演するルール説明の動画を作っていたりします。川崎ブレイブサンダースも何かやってほしい。
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私の周りには川崎フロンターレサポーターがたくさんいます。
息子の通う小学校では,30人のクラスのうち15人前後が後援会(ファンクラブ)に入っています。
毎年,地域活動の一環として誰かしら選手が学校を訪れ,子供たちとふれあっていきます。その結果,親がサッカーに興味がなくても,子供たちに急かされて等々力陸上競技場へ通う,という家族が少なくありません。

先日,川崎ブレイブサンダースのニュースでこんなものがありました。
『ふれあいスポーツ教室』に選手たちが参加してきました
若手選手を中心に,川崎市内の小学校を選手が訪れ,スポーツ教室を実施してきたというのです。

そうです。来ますよ,子供たちの「試合見たい!連れてって!」攻撃が...
せっかく観戦に訪れるなら,少しでも選手のことを知っておくと楽しいですよね。
しかしフロンターレの選手なら分かるけど,ブレイブサンダースの選手はよく知らん...
という方が多いのではないでしょうか?

というわけで,今回は川崎ブレイブサンダースの所属選手を,川崎フロンターレの選手(過去所属選手含む)を引き合いに紹介していきます!

※写真はぜひ,リンク先にとんで見てみてください!


まずは #3 から。
晴山 ケビン(はれやま けびん)

まだまだベンチに居ることが多いケビンですが,いつも笑顔で誰にも人気。
フロンターレで例えると,ノボリのような存在です。
味方のシュートが決まったときは,ぜひベンチに目を向けてください。
とても幸せそうに,謎なパフォーマンスをするケビンを見られるはずです。
そして,何より見てほしいのは外角からのシュート。とても綺麗なフォームで綺麗に決めます。


続いて #11
野本 建吾(のもと けんご)

ケンゴです。彼もまだまだ出場時間の少ない選手。
フロンターレには王様のケンゴがいますが,中村憲剛だって最初は頼りないひとりの青年でした。それが,毎週見るたびにレベルアップしていき,代表に選ばれ,Jリーグを代表する選手になりました。
こっちのケンゴもそうなってほしいです。
見どころは,その巨体に似合わぬ華麗なドライブ。そして粘り強いディフェンス。


#15
谷口 光貴(たにぐち ひろき)

「谷口」に「ヒロキ」なんて,いかにも守備の強そうな名前ですね...
そしてイケメン成分も多そう。そう。守備はまだまだ... なんですが,イケメンなんです。
プレーの見どころは,綺麗なフォームから繰り出される距離のあるシュートと,それをうまく囮にしたスピードあるドライブ。
虎視眈々とシュートチャンスを伺う姿は,フロンターレの森谷賢太郎を思い起こさせます。


#43
永吉 佑也

川崎の誇るジャパニーズビッグマン。
シーズン開幕当初はなかなかプレータイムを得られませんでしたが,帰化選手枠の#25 マドゥが怪我で離脱している間に一気に成長。
積極的なプレーがチームに勢いをもたらした試合がいくつもありました。
川崎フロンターレの選手に例えるなら,無名で入団しながらも着実に努力を重ね,主力が離脱した際には,ずっと前からそこに居たような雰囲気を漂わせるGK 新井章太でしょうか。
虎視眈々とスターティングラインナップ入を狙います。


#12
ライアン・スパングラー

以前からのファンにとっては今年最大の驚きとなっているスパングラー。前年所属したブライアン・ブッチ,それ以前に所属したセドリック・ボーズマンが一定の活躍を見せたぶん,大卒1年目の選手にどれだけできるのか不安がありました。
しかし蓋を開けてみるとびっくり。
圧倒的な身体能力を武器に,リバウンドや速攻で大活躍。そして最近に至っては,フックシュートや外角からのシュートも確率を上げてきました(一緒に練習しているファジーカスの影響?)。
フロンターレの選手に例えると,2016シーズン途中に柏からやってきたエドゥアルドでしょうか。プレースタイルからフロンターレに馴染むのは難しいのでは... と思っていましたが,本人の吸収意欲が高く,あっという間にスタメンの座を掴みました。
これからもいい意味でファンの期待を裏切っていってほしいです。


#0
藤井 祐眞

駆け出しの日本代表。突貫小僧という感じの藤井選手。スタメンポイントガードのキャプテン#7 篠山選手とともに,若いながらも日本代表に選ばれている実力者。プレースタイルは篠山選手と正反対で,とにかくアグレッシブ。
状況を見ながら,ときにゆっくりとしたペースで試合を作っていく篠山選手に対し,藤井選手はスキあらばスティールを狙い,自分でもガンガン攻め込み得点を重ね,積極的に3ポイントシュートを狙っていくスタイル。
フロンターレで言えば,車屋紳太郎が中村憲剛とダブルボランチを組むと,こんな感じかな。まだまだ無鉄砲なところはありますが,そのがむしゃらさに魅了されます。


#18
鎌田 裕也

とにかく肩幅の広い、鉄人28号みたいな男。
川崎フロンターレで例えると,圧倒的なフィジカルを誇った矢島卓郎(京都サンガ。今シーズン限りで現役引退)の印象です。
しかし,その体格とは裏腹にまだまだ気持ちを出したプレーができず,もがいています。
先頃発表された,日本代表を目指す強化選手に選ばれていることをみても,誰もがその潜在能力に期待していることは明らかです。
まずは川崎のカマタとして,力を発揮してください!


選手紹介の前半はここまで。後編は,同じくアドベントカレンダーへの寄稿として12月19日(月)にお届けします。


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明日は @ishikawaayako さんによる「滋賀へGo!」です。
私は行けません。羨ましい!お楽しみに!
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