2012年12月15日土曜日

Zeno Rothという孤高のソングライターついて

まず最初に、、Metalじゃなくてごめん!
(書いてる途中にMetalじゃないじゃんって気付いた...)

このエントリーはIT業界Heavy Metal Advent Calendar 2012の15日目として寄稿するものです。

さてさて、気を取り直して。Zeno Rothというギタリストについてご存知だろうか。
元Scorpionsのスカイギター仙人Uli Jon Rothの弟と言えば思い出す人もいるかも知れない。
彼が中心となって活動しているのがZenoというバンド... と言いたいところだが、
実際のところ作品のリリーススパンが長すぎたり、レコーディングはすれど納得できず
リリースせず、などが非常に多く、活動開始1986年から26年経った現在、
リリースしたアルバムは5枚(!!しかもそのうち2枚はアルバムに纏まらなかった作品の総集編みたいなの)なのです。

オリジナルアルバムでいうと、デビュー作の“Zeno(1986)”から二作目の“Listen to the Light(1998)”までが12年、三作目の“Runway to the Gods(2006)”までが8年という感じ。
これはひとえにZeno Rothのソングライティングに掛けるこだわりに依ると言われています。まあそのこだわりがあるからこそ、Zenoのアルバムはどれも傑作揃いです。
なのでギタリストとしてのZeno RothよりもソングライターとしてのZeno Rothという側面が僕は好きです。

個人的には、最初に自分で手にとったListen to the Lightが傑作中の傑作。是非きいてみてください。




ちなみにZeno Rothは2010年から日本に住んでるらしいよ!
ブログでは非常に楽しげw

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